三興電気株式会社
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RECRUIT

先輩
インタビュー
<建設>

入社理由

会社のネームバリューは
関係ない。
やりたいことができるかどうか。

専門学校の電気電子学科を首席で卒業。仲間たちの多くが電気のメンテナンス会社への就職内定を決めるなか、私は「誰かが作ったものをメンテナンスするより、自ら生みだす仕事がしたい!」という思いがずっとあり、設備をつくる会社を探していました。大手企業の説明会にも参加しましたが、今ひとつ自分に合う感じがしない。そんな時に学校の先生から「こんな会社があるよ」と紹介されたのが三興電気です。説明会で印象に残っているのは、会社の和気あいあいとした雰囲気。面接で感じた近い距離感も好印象でした。また風通しがよく、若手にも多くのチャンスが与えられることを聞き、まさにここだなと!自分が求めていたのは、会社のネームバリューや規模ではなく、やりたいことがノビノビできるかどうかだ!ということに改めて気づき、入社を決意しました。大変なこともたくさんありますが、その倍以上のやりがいを感じながら働ける今は、とても充実しています。

仕事内容

わからないことは
職人さんに聞く。
素直さも、
施工管理に大切な要素。

電気設備の更新工事・新設工事における設計・施工管理が私の仕事。今携わっているのは新築の浄水場における中央監視制御(監視対象の情報を一元管理する設備)の工事です。当社以外に数十社が入る大規模案件。浄水場の新築は珍しいので、とても貴重な経験をさせてもらっています。工事費の見積作成から施工計画の立案、下請け業者の選定。着工後は現場作業員への指示や安全管理、計画通りに施工が進んでいるかチェックしながら予定通りの完成を目指します。たくさんの人と関わる仕事なので関係構築がとても重要。信頼関係や良好な人間関係を構築するためには単に指示を出すだけでなく、時には意見を求めたり、相談したりと歩み寄ることも大切です。「これってどうすればいいと思います?」と相談すれば「えっとこれはね…」と、熟練の職人さんが優しくアドバイスをくれるのでとても心強い。わからないことを素直に聞くことも、早く成長する秘訣です。

印象に残っている仕事

若手のチャレンジを、
会社が全力で
応援してくれます。

社歴としては7年目ですが、施工管理として独り立ちしたのは入社4年目から。つまり現場を一人で任されるようになってから2年程度の経験しかありません。正直、まだまだ経験が足りない。日々、勉強の毎日を過ごしています。この仕事は奥が深い。口頭で教わって覚えられるものもあれば、経験してみて失敗しなければ覚えられないこともあります。たとえば以前担当したケーブル敷設工事。予算的な問題があり、できる限り低予算で済ませるためにケーブルの寸法をギリギリで取ってしまい、工事する際に「足りないかも…」という状況に。最終的にはつなげることはできましたが、現場に余計な負担を掛けてしまい、深く反省しました。ただありがたかったのは、それでも会社が「尻拭いはするから、失敗を恐れずどんどんチャレンジしなさい」と背中を押してくれたこと。社員の挑戦を応援してくれる会社のためにも、こうした失敗をしっかり成長につなげていきたいです。

将来のこと

直近の目標は施工管理の資格を取得すること。あとは、もっと色んなことを経験して、できる領域を広げていきたいです。先輩たちの仕事ぶりを見ていると自分はまだまだということを痛感します。徹底した下準備やイレギュラー時の迅速な対応など、すべてにおいて一切の無駄がない。1日でも早くそんな先輩たちに近づけるよう頑張っていきたいです。先輩たちはあらゆる工事を手掛けてきた百戦錬磨のエキスパートばかり。なかには親子ほど年齢の離れた人もいますが、話しかけづらいという雰囲気は一切なく、むしろ息子のように可愛がってくれます。創業から100年間で培った確かなノウハウと技術。それをゼロから学べる環境はなかなかないと思いますよ。

営業部
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